2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
特に、今日、社会の情報化が進展する中で、多くの情報の中から児童生徒が自ら必要な情報を収集・選択し、活用する能力を育てることが求められている一方で、児童生徒の読書離れが指摘されており、学校図書館の果たす役割が一層大きなものとなっております。」、以上のように書かれております。児童生徒の活字離れを何とかしなければ、そういう思いがあったのではないかと推察しているところです。
特に、今日、社会の情報化が進展する中で、多くの情報の中から児童生徒が自ら必要な情報を収集・選択し、活用する能力を育てることが求められている一方で、児童生徒の読書離れが指摘されており、学校図書館の果たす役割が一層大きなものとなっております。」、以上のように書かれております。児童生徒の活字離れを何とかしなければ、そういう思いがあったのではないかと推察しているところです。
そしてまた、その中にありまして、子どもたちの読書離れが深刻な中で、今、朝の十分間の子ども読書運動、これも、やっていらっしゃる学校が何と二万五千八百七十八校まで拡大をしてきている。ブックスタートも六百六十九の自治体が実施をしている。こうしたことは国でなければできない事業であると私は思っております。 先ほどお話ありましたように、独法を通じてやるのかどうするのか。
それは、文部大臣をいたしておりますときに、子供の本離れ、読書離れというテーマがあって、その一つの問題として学校図書館が利用されていないと。もちろん学校司書とか司書教諭という問題もあったんですが、学校の図書館の本が充実していないというので、私は、たしか一・五倍だったか二倍だったか、すべきであると答弁をしたわけです。要するに学校図書館の本を倍に増やそうと答弁をしたわけです。
しかしながら、我が国においては近年、年齢や性別、職業等を越えて活字離れ、読書離れが進み、読解力や言語力の衰退が我が国の精神文明の変質と社会の劣化を誘引する大きな要因の一つとなりつつあることは否定できない。
ぜひそういったもののいろいろな情報を開示していただいて、少しでも読書離れに歯どめをかけていくように、ぜひそういった御労苦をまたお願い申し上げたいと思います。 次に、公教育の再生について御質問させていただきたいと思います。 私立の学校と比べて、公立学校は、地域の子供たちすべてを受け入れられるよう間口を広くとっている。それがゆえに、教育対象となる子供も多種多様とならざるを得ない。
ただ、学長がそこで御意見をおっしゃいまして、そうはいっても、音声変換だけに頼っていたら、ちまたで言われている読書離れと同じことが起きやしないのかと。つまり、視覚障害の方にとっての点字による読書というのは、一般的な読書の能力と同じような効果を持っているんじゃないかな。
○中山国務大臣 本当に読書離れといいますか本離れが進んでいるということもわかりました。それから、学力も低下しつつあるということもわかりました。勉強しなくなっているということもわかりました。
むしろ、中学生の理科や数学の学力低下は既に七〇年代から始まっておりまして、しかもこのころから中学、高校の子供たちの読書離れが指摘されるようになっております。 OECDの前回調査では、趣味で読書をすることはないと答えた日本の十五歳の子供が五三%に上っています。参加国の中で最も高い数字でありました。私はこれにはびっくりしました。一カ月に一度も本を読まない日本の中高校生は過半数に上っております。
○河村国務大臣 肥田先生にも大変な御努力をいただいて、子ども読書活動推進法案以降、読み聞かせ運動等々もかなり活発になってまいりまして、御指摘のように、確かに、小学生、中学生の活字離れ、読書離れに歯どめがかかる傾向が出てきたということは、大変うれしいことでございます。 ただ、どうも高校生あたりになると、受験という問題もあるのかもしれませんが、もう一つぱっとしない。
だから、もう読書離れはもっと激しくなるでしょうし、ゆっくり物を考えて、心を耕すというふうなものがどんどんおろそかになっていくのではないかというようなことも含めて、とにかく子供の日々の生活が何か激変するような気がして、そういう意味でちょっと総合的な、もちろん青少年・スポーツ局も大事なんですけれども、ちょっと子供の生活にどんな影響を与えていくのかと、地上放送のデジタル化というようなことがね。
読書離れが声高に叫ばれておりますけれども、それ以前に新聞離れが私は大きい、こういうふうに認識をしております。したがいまして、司書がいるかいないかということは、読書だけにとどまらず、やはり新聞を読むという癖、この習慣をもつけてもらう上で非常に大きい、このように思います。
読書離れが進んでいるというのは、原因は一つではないと思うわけですけれども、しかし一番重要な点というのは、子供がどれだけ本が読める環境、その環境が整備されているかどうかと、先ほどお答えのありました条件整備というところがまさにかかわってくると思うわけですね。 しかし、公立図書館を設置している市区町村というのは、全国でやっと五〇%を超えるか超えないかというところですね。
しかし、子供たちの読書離れにはなかなか歯どめがかかっていないというのが現状だと思いますが、提案者はこの現状についてどういう認識をお持ちになっていらっしゃいますでしょうか。
今、子供の読書離れは非常に深刻だと私は思います。学校図書館の皆さんが、この四十七年間、毎年五月の一カ月に君は何冊本を読んだか、この二〇〇一年の五月でいえば、小学生が六・二冊、そして中学生が二・一冊、高校生が一・一冊、四十七年間続く調査というのは大したものだと思います。
次に、昨今、青少年の犯罪が続発しておりますけれども、私は、この一因に、子供たちの読書離れがあるのではないかと思います。 幼児期に本を読む習慣をつけさせるということは、親の大切な課題であると思っております。活字の向こうに無限に広がる世界を想像して、考える力を身につけ、豊かな感性や情操、そして思いやりの心をはぐくむ上で、本に接する機会を与えるということは大変に重要なことであると思います。
○政務次官(河村建夫君) 仲道委員御指摘のように、最近の子供たちの読書離れの現象がだんだん進んでおるということ、これは私はやっぱり非常にゆゆしい問題だし心配な点だというふうに思います。 先ほど国際子ども図書館の開館の話もございましたが、いかに子供たちに読書に目を向かせるかということも重要な施策として進めていかなきゃならぬ。
ややもすると読書離れというような話もございまして、そういうものを払拭するためにも、このような取り組みは大事なことでございます。 また、お母さん、PTAもボランティアになって入って進めておられるところもあるようでございますから、文部省としても、その動きを見ながらこの運動をさらに推進する役に回りたい、このように思っております。
昨今の読書離れの傾向の中で、こういう朝の読書やそれから読み聞かせなどの活動はとても有意義なものであると考えておりまして、読書活動が一層広がるように、私ども、学校の現場はもちろんでありますが、いろいろな機会を通じてこれを広がるよう努力していきたい、そういうふうに思っております。
昨今の読書離れの傾向の中で、本との出会いを促すこのような朝の読書などの活動は極めて有意義な取り組みと考えております。文部省といたしましてもその拡大を促してきているところでありますが、今後ともそのような取り組みが一層広がるよう努力をさせていただきたいと思っています。 それからもう一つ、むしろお願いでありますけれども、朗読ということも極めて大切だと思っております。
子供の本離れそれから活字離れ、読書離れということで大人たちが大変心配しておりますが、そういう中で、こういうふうに公立図書館がどんどん子供たちを締め出して、市町村図書館がやればいいということで下に下にとおろしていきますと、子供たちの本の出会いの場所というのがだんだん少なくなると思うのですね。
も誠実にこれをやりましょうという御答弁をいただいておりますので、これからひとつ皆さんと一緒になって学校図書館の活性化のために頑張っていきたい、私はそう思いますし、また、一人や二人でできるわけじゃございません、文部省もやらなければいかぬ、教育委員会もやらなければいかぬし、PTAもやらなければいかぬし、それから教師の皆さんもやってもらわなくちゃいけないし、それから子供たちもその気になって本を、ひとつ読書離れ
○小杉国務大臣 読書離れというのは、もう社会一般の風潮になっておりますし、特に子供のときから読書に親しむということの重要性、昨今ますます高まっていると思います。 今、理想像をという話ですが、なかなか難しい質問です。
また、児童生徒の活字離れ、読書離れが指摘されておりますが、自由な読書活動や読書指導の場として、さらに想像力や好奇心を呼び起こし豊かな心を育むオアシスとしても、学校図書館の充実は喫緊の課題となっております。